ディズニーランド出発前に調べたこと。
旦那、私、卵アレルギーの長女(3歳5ヶ月)、おすわりまだの次女(6ヶ月)で真冬にディズニーランドに行った時のお話です。
私は千葉県在住で小さいからディズニーランドに遊びに来ていたので、大体の施設の場所は頭に入っています。
あまり慣れていない方は、まずはパーク内施設の位置関係を把握するところから始めて下さい。
もちろんガッツリ詳細に覚える必要はありませんが、なんとなくどこの区域にあるかくらいは分かっていた方が、当日スケジュールを組むのに役に立ちます。
ミルクや離乳食をあげたり、オムツ替えや授乳が出来るのはランドに2ヶ所。
トゥーンタウン内のベビーセンター
ワールドバザールのベビーセンター(迷子センターも兼ねてます)
ここは把握しておきましょう。
この2つは使える時間が異なる場合があります。
ちなみに私が行った日は、10時開園19時閉園で、トゥーンタウンの方は10:00〜18:00、ワールドバザールの方は10:00〜19:15でした。
オムツ替えだけなら普通のトイレでも出来るところが多いので、オムツの心配はあまりしなくて大丈夫だと思います。
●まずは公式アプリをダウンロード!
チケット、グッズの購入、ホテルやレストランの予約やショー抽選、地図、アトラクションの待ち時間、ファストパス(FP)の時間等、、このアプリひとつで大抵のことができます。
●卵アレルギーでも食べられるもの
アレルギー児の親は神経使いますよね。
公式HPでアレルギー情報が検索できるので、事前にご飯はここ、軽食ならここ、等食べられるものを覚えておくといいと思います。
7品目不使用メニューも少ないながらあります。
ただし、生産ラインは同一のようです。
食品購入の際にキャストさんにアレルギーの旨伝えると「A対応」と言って、裏からタブレットを持ったキャストさんがやってきて、「アレルギーが発症しないことをお約束するものではありません」という様な内容に同意のボタンを押す必要があります。
そしてアレルゲンを選択し、そのアレルゲンが入っていないメニューを表示してくれ、そこから注文する、といった具合です。
ごく微量でも発症する方や心配な方は、お弁当を持参することも出来ます。
通常は園内で持ち込みのお弁当を食べるのは禁止ですが、食物アレルギー等で園内での食事が困難な人に限り、同行者が注文する場合のみレストランでみんなと一緒に食べることも出来るみたいです。
その際は必ず入り口にいるキャストさんに声をかけましょう。
●ショーやパレードの種類、時間、抽選
公式HPで月間スケジュールが掲載されているので、行く日にどんなショーがあり、何時に何回公演があり、抽選なのか並べば見られるのか、を調べましょう。
現在(H31.1.15)スーパードゥーパーが終了してしまったので子ども向けのショーが無いのは残念ですが、確実にキャラクターを見せてあげられるので、乗れるものの少ない幼児と行くときはショーやパレードはお勧めです。
●赤ちゃんとアトラクション
ひとりでおすわりができるか、身長○cm以上あるか、等各アトラクションには利用制限があります。
逆にベビーカーのまま利用できたり、抱っこのまま利用できるものもあります。
どのアトラクションなら利用できるのか、当日キャストさんに確認もできますが、調べてから行くと計画が立てやすいです。
公式HPに詳細が載っています。
私は次女も一緒に利用できて行きたいアトラクションと、次女は利用できないけど長女に利用させてあげたいアトラクションを一覧にしてiPhoneのTO DOリストに入れておきました。
いくら計画を事前に立てても当日なかなか計画通りにいかないことが多いので、この一覧を見れば素早くリスケできるようにしておきました。
●アトラクションの待ち時間の傾向
公式アプリ(非公式のものもあります)を見ると、各アトラクションやレストランの待ち時間を見ることができます。
自分の行く日と似た条件の日に待ち時間をチェックしてみるといいと思います。
ミートミッキーは平日でも60分前後待つとか、FPの使えない乗り物の中ではウエスタンリバー鉄道やピーターパンが待ち時間が長いだとか、バズとモンスターズインクだったら圧倒的にモンスターズインクの方がFPが早く終わってしまうとか、色んなことが分かります。
スケジュール決定の際の参考にしましょう。
●番外編、電子マネーのススメ
2018年11月から、ディズニーリゾートでは電子マネーの利用が出来るようになりました。
私は普段からiPhoneでSuicaとApple Pay(QUICPay)を利用しているので、家を出てから帰るまで全ての決済はiPhoneのみで済ませました。
めっっっっっちゃ楽です!最高です!!
何度も鞄から財布を出し入れしたりせず、ポケットの中身がiPhone一台で全て済む身軽さは本当にいいです。
事前に支払い能力をスマホに結集しておくことを強くお勧めします。(モバイルバッテリーは忘れずに!)